とろあま!新玉ねぎの収穫。

黒いマルチの穴から白い顔を覗かせているのは言わずと知れた
キッチンの名脇役、玉ねぎです。
ここ、瀬戸内海地方の温暖な土地では11月中旬から12月上旬に
苗を植え付け、冬越しさせます。玉ねぎは花(ねぎ坊主)が咲いてしまうと
収穫できなくなってしまうので、植え付けるときの苗の大きさが
とても重要になります。大きすぎては収穫前にねぎ坊主が
できてしまい、小さすぎては傷みやすくなります。

春になって根の部分が大きく育ってくるといよいよ収穫!
ではなく、もう少し待って葉が倒れてきたら(全体の7〜8割)
やっと収穫です。極早生品種なら(品種にもよりますが)
3月中旬には収穫時期を迎えます。

「新玉ねぎ」としてすぐ食べるならスライスしてサラダでたべるのが
王道ですが、大きめに切って電子レンジでチンして
お好きなドレッシングをかけて食べるのもオススメですよ♪
もう「キッチンの脇役」なんて言わせません。
主役級のトロトロで甘〜い新玉ねぎ、是非味わってみてください!!